ふと肌を触ったとき、「なんだかザラザラする…」と感じることはありませんか?
肌のザラつきは、見た目の印象が暗く見えるだけでなく、ファンデーションのノリが悪くなったり、スキンケアのなじみが悪く感じられたりと、気分が下がってしまう原因にもなりますよね。
この記事では、肌がザラザラしてしまう主な原因から、原因別にアプローチする効果的なスキンケア方法、そしておすすめのアイテムまで詳しく解説します。
肌がザラザラする主な原因

肌のザラつきと一言でいっても、その原因は一つではありません。主に「毛穴の詰まり」「乾燥」「ターンオーバーの乱れ」といった原因が複雑に絡み合っていることが多いのです。
古い角質や皮脂による「毛穴の詰まり」
肌を触ったときに感じるザラつきの正体、その多くは「角栓」です。
角栓とは、毛穴から分泌された過剰な皮脂と、剥がれ落ちずに肌に残った古い角質(タンパク質)が混ざり合って、毛穴の中で固まったもの。これが毛穴を塞ぎ、肌表面に凹凸を作ることで、ザラザラとした手触りを生み出します。
特に、皮脂腺が多いおでこや鼻などのTゾーンは、角栓による毛穴詰まりが起こりやすい部分です。
肌の水分不足による「乾燥」
意外に思われるかもしれませんが、「乾燥」も肌のザラつきの大きな原因です。
肌の表面にある角質層は、水分で満たされていることで、ふっくらと整った状態を保っています。しかし、肌の水分量が不足すると、角質細胞がめくれ上がったり、縮んでしまったりして、肌表面に細かな凹凸ができてしまいます。これが、キメが乱れた「乾燥によるザラつき」です。
肌が乾燥すると、外部刺激から肌を守るバリア機能も低下するため、さらなる肌トラブルを引き起こしやすくなります。
古い角質が溜まる「ターンオーバーの乱れ」
私たちの肌は、約28日周期で新しい細胞に生まれ変わる「ターンオーバー」を繰り返しています。このサイクルが正常に働くことで、古い角質は自然に剥がれ落ち、なめらかな肌が保たれます。
しかし、加齢や紫外線ダメージ、生活習慣の乱れなどによってターンオーバーのサイクルが乱れると、本来は剥がれ落ちるはずの古い角質が肌表面にどんどん蓄積されてしまいます。この状態を「角質肥厚(かくしつひこう)」と呼びます。厚く硬くなった角質は、肌の手触りをゴワゴワ、ザラザラさせるだけでなく、くすみの原因にもなります。
ザラつき肌が気になる時のスキンケア方法

自分の肌のザラつきの原因が見えてきたら、次はその原因に合わせた効果的なスキンケアを取り入れましょう。ここでは、原因別にアプローチする3つのスキンケア方法を解説します。
【毛穴の詰まりが原因の場合】「落とすケア」を見直す
角栓によるザラつきが気になる場合は、毎日の「落とすケア」、つまりクレンジングと洗顔を見直すことが最も重要です。
クレンジング
メイク汚れだけでなく、毛穴に詰まった皮脂汚れを落とす働きのあるオイルタイプやバームタイプのクレンジングがおすすめです。
洗顔
毎日の洗顔で、肌表面の汚れや古い角質をしっかりリセットしましょう。洗浄力がマイルドなアミノ酸系の洗顔料を選び、たっぷりと泡立てて、泡をクッションにするように優しく洗うのがポイントです。
【乾燥が原因の場合】「保湿ケア」を徹底する
乾燥によるキメの乱れやごわつきが原因の場合は、何よりも「保湿ケア」を徹底することが大切です。肌をうるおいで満たし、バリア機能をサポートしましょう。
化粧水
洗顔後の肌は、水分が蒸発しやすい無防備な状態です。すぐに化粧水で水分をたっぷり補給しましょう。肌の水分保持力を高める「セラミド」や「ヒアルロン酸」が配合されたものがおすすめです。

乳液・クリーム
化粧水で与えた水分が逃げないように、必ず乳液やクリームなどの油分でフタをします。ベタつきが気になる場合でも、油分が少ないジェル状のクリームなどを使って、必ず保湿の仕上げを行いましょう。
【ターンオーバーの乱れが原因の場合】「角質ケア」をプラスする
古い角質が溜まってゴワゴワしている肌には、いつものスキンケアに「角質ケア」をプラスするのが効果的です。溜まった角質を穏やかに取り除くことで、肌の生まれ変わりをサポートします。
酵素洗顔
週に1〜2回のスペシャルケアとして、酵素洗顔を取り入れてみましょう。酵素には、角栓の原因となるタンパク質(古い角質)や皮脂を分解する働きがあります。

ピーリング効果のある美容液・拭き取り化粧水
AHA(フルーツ酸)やBHA(サリチル酸)などが配合されたアイテムは、肌表面の不要な角質を優しく取り除く働きがあります。毎日のスキンケアに取り入れられるマイルドなものから試してみましょう。
クレイパック
天然の泥(クレイ)には、皮脂や毛穴の汚れを吸着する働きがあります。こちらも週に1〜2回のスペシャルケアとして、洗顔後の肌に使うのがおすすめです。
ザラつきケアにおすすめのスキンケアアイテム

ここからは、ドラッグストアなどで手軽に購入できる、肌のザラつきケアにおすすめのアイテムをカテゴリ別にご紹介します。いつものスキンケアにプラスワンできるアイテムばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【クレンジング・洗顔料】酵素やクレイ配合で汚れを吸着
ファンケル | マイルドクレンジング オイル

毛穴に詰まった角栓をふやかして溶かし出す「熟成ホップエキス※」を配合。メイク汚れだけでなく、頑固な角栓までこすらずするんとオフします。
うるおいを守りながらメイクも角栓もしっかりオフができると人気のアイテムです。
| 商品名 | マイルドクレンジング オイル |
| 価格/容量 | 1,078円 (税込)/60ml 1,870円 (税込)/120ml |
- ホップエキス(保湿・湿潤剤)
スイサイ | ビューティクリア ブラック パウダーウォッシュ

炭※1とクレイ※2を配合した黒いパウダーが、毛穴の黒ずみや角栓、過剰な皮脂を吸着して絡め取ります。
また、タンパク質分解酵素※3と皮脂分解酵素※4のWの酵素で頑固な角栓を分解し、つるつるさらさら肌へ導きます。
特にTゾーンのテカリやザラつきが気になる方におすすめです。
- 炭(洗浄成分)
- モロッコ溶岩クレイ(洗浄成分)
- プロテアーゼ(洗浄成分)
- リパーゼ(洗浄成分)
コスメデコルテ | AQ 毛穴美容液オイル

毛穴角栓を溶かし崩し、黒ずみ・ザラつきのない美しい肌へ。量子コンピューターが導き出した最適解から生まれた、クレンジング美容液です。
洗い上がりはつるんとなめらかで、乾燥を感じさせません。
| 商品名 | コスメデコルテ AQ 毛穴美容液オイル |
| 価格/容量 | 11,000円(税込)/40ml |
【ピーリング・拭き取り化粧水】古い角質を優しくオフ
ロゼット | ロゼット ゴマージュ

フルーツ酸(AHA)※の働きで、肌表面の古い角質をポロポロと絡めとるジェル状のピーリングアイテムです。
洗い流した後は、まるでむきたてのゆで卵のようにすっきりつるつるの肌触りに。
「クリアピール」と「ブライトピール」の2種類のラインナップで、ぬれた肌でも使える嬉しい処方もポイントです。
| 商品名 | ロゼットゴマージュ クリアピール ロゼットゴマージュ ブライトピール |
| 価格/容量 | 11,000円(税込)/40ml |
- 乳酸、クエン酸、リンゴ酸(整肌成分)
ナリスアップ | ネイチャーコンク 薬用 クリアローション

洗顔後にコットンで優しく拭き取るだけで、古い角質をオフできる拭き取り化粧水です。
植物由来の角質クリア成分「ヨクイニンエキス※1」が不要な角質だけをふやかしてオフし、植物由来の保湿成分※2でしっかり保湿。さらに、美白※3有効成分「プラセンタエキス」と抗炎症有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合。
保湿力も高く、ザラつきも乾燥も気になる方におすすめです。
| 商品名 | ネイチャーコンク 薬用 クリアローション[医薬部外品] |
| 価格/容量 | オープン価格/200ml |
| 有効成分 | プラセンタエキス(1)、グリチルリチン酸ジカリウム |
- 保湿成分
- サボンソウエキス・月見草エキス・ユキノシタエキス・トウニンエキス・キウイエキス・リンゴエキス・アロエエキス・チンピエキス・ラベンダーエキス(保湿成分)
- 美白とはメラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと。
【保湿アイテム】うるおいを与えてキメを整える
毛穴撫子 | お米のマスク

100%国産米由来の保湿成分「ライスセラム®︎」を配合したシートマスク。乾燥毛穴肌をもっちりとツヤのあるうるおい肌に導きます。
美容液がたっぷり染み込んだ厚手のシートが肌にぴたっと密着し、うるおいに満ちた、キメの細かい肌へと導きます。
| 商品名 | お米のマスク |
| 価格/容量 | 715円(税込)/15枚入 1,760円(税込)/28枚入 |
RECiPEO | モイストクリーム

アミノ酸※、セラミド、ヒアルロン酸という3大保湿成分をバランスよく配合した高保湿クリームです。
乾燥でごわつきがちな肌にもスッとなじみ、ベタつかないのにしっとり感が続きます。
低刺激設計にこだわっており、肌が敏感に傾きがちな時の保湿ケアにもぴったりです。
| 商品名 | モイストクリーム |
| 価格/容量 | 2,200円(税込)/40g |
- セリン・グリシン・テアニン・エクトイン
まとめ
今回は、多くの人が悩む「肌のザラつき」について、その原因やスキンケア方法、そしておすすめのアイテムまで詳しく解説しました。
肌がザラザラする原因は、「毛穴の詰まり」「乾燥」「ターンオーバーの乱れ」など、人それぞれです。大切なのは、まず自分の肌で何が起きているのかを正しく理解し、それに合ったケアを選ぶことです。
特別なことや高価な化粧品でなくても、毎日のスキンケアを少し見直すだけで、肌の手触りは変わっていきます。この記事を参考に、あなたにぴったりのケア方法を見つけて、もう悩まない、思わず触りたくなるような「つるすべ肌」を目指しましょう。

